やる気を引き出すリハビリ術

リハビリの経験で思い出すのが、数年前に骨折をして入院しリハビリを受けた経験です。

足の膝から下をスキーで骨折してそのまま入院し、手術を受ける、術後の経過はとても順調でしたが、半月以上病院のベットの上での生活は初めての経験で、トイレ等も車椅子や看護師さんの付き合いが必要な状態でした。

半月経った時にリハビリが始まりましたが、最初は本当に大変でした。

リハビリを受ける前はイメージ的に簡単にこなせて歩けるようになると思っていましたが、現実は最初の一歩が踏み出すことができないほど恐怖でした。

半月間のベット生活は確実に歩くための筋力を衰えさせる、一歩目を踏み出そうとしていても筋力がなく安定しないため立つという動作を忘れてしまったように体が動きませんでした。

しかしスタッフのみなさんはその一歩を踏み出せるようにじっくりと時間をかけてサポートしてくれる、これは本当にありがたかった。

リラックス

一歩目を踏み出せたら、次は二歩、二歩踏み出せたら三歩、決して急かすことなくゆっくりとサポートしてくれる姿はリハビリを受ける患者さんにとっては大変心強い味方に感じました。

リハビリは根気とやる気が大切、なかなか上手くいかない日が続くと挫折しそうになりますが、日々リハビリの成果を記録していてくれて、時にはわかりやすく映像に残したりしてリハビリの成果を患者が確かめられるような環境を整えてくれていました。

そんなサポートのおかげでリハビリは約一カ月で人並みに歩けるまで上達し退院することができました。

リハビリの恐怖は体験した人にしかわからないと思いますが、リハビリをサポートしてくれるスタッフの存在は大きく患者のやる気を引き出してくれると改めて思いました。